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マーキュリー・マリン、2019年に創立80周年
ウィスコンシン・フォンデュラク - マーキュリー・マリンは、2019年に創立80周年を迎え、その革新的な伝統と海洋産業におけるリーダーシップを振り返ります。
1939年1月22日、E. Carl Kiekhaeferはウィスコンシン州シーダーバーグにある倒産したエンジン製造工場を購入しました。 80年経った今、これらのささやかな始まりから生まれた企業-マーキュリー・マリーンは、7,000名ものグローバル社員を擁する企業となり、船用推進システム、海洋部品および付属品の世界でも有数なメーカーとして知られています。
「80年前、Carl Kiekhaeferはマーキュリーのビジョンを有していました。それは製品の革新と技術をベースとしたものであり、そしてそれこそが、私たちが今日も革新し続けるための基礎を築いたのです。」マーキュリー・マリーンの John Pfeifer社長はこのように述べています。 「そして、当社と共に歩んできたすべての人々の努力と献身のおかげで、マーキュリーは過去80年間、大きな進歩を遂げました。この80年間は素晴らしいものでしたが、今後80年間も成長を続けます。そして2019年を通じて、当社の成功を可能にしたすべての人々と共に創立80周年を祝うことを楽しみにしています。」
ブランズウィック・コーポレーション(NYSE:BC)の傘下にあるマーキュリーは2008年以降、研究開発および製造能力の拡大に向け、全世界で10億ドル以上を投資してきました。2018年、マーキュリーは 175~300馬力をカバーする19の新V6/V8 4ストローク船外機エンジンにより最新エンジンプラットフォームの発売に成功しました。世界において2月と5月に発売されたこのエンジンプラットフォームはマリーン産業で歓迎され、世界中の出版物で紹介されました。
今年、80周年を迎えるマーキュリーは、2019年のボートショーシーズンにその底力のいくつかを披露します。
「感謝と祝賀に溢れています。」とPfeifer社長は語ります。 「世界中でこれらの祝賀を共有できることを楽しみにしています。 2019年は、さらに革新的な製品を投入することで、さらに刺激的な年となります。」